第3号
NHKも見たくない
平成23年1月30日

公共放送という立場で利用料で成り立っている以上、多くのチャンネルを抱え、色々な層のニーズに合せて多彩な番組を作っていくことが期待されているということもよく解る。地力を発揮して<龍馬伝>のような力作もあり<坂の上の雲>のように明治の男のふんい気を伝える端正な役者を揃える力量もさすがである。しかし全体として次の印象を受けることが多く、折々には不快にもなり、段々観る気がしなくなり、ついには<神社>の超大型TVはコンテンツ中心の利用で放送との接続をしなかった。チェックに来たNHK職員も現場を確認して納得した。それではナゼなのか。私の<異見>を申述べたい。

@スペシャル番組を中心に、全体に<医学・健康・老齢>に関わるテーマが多く、暗い視点での映像が夜のダンラン時に流される。

A時間帯とアナウンサーと取上テーマがバランスしない。朝から夜迄ニュースといえば殺人事件/交通事故などの<事件>ものと決め付けているのかと思う。それも個別事件の手口に至るまで詳しく説明してくれるが、社会性の範囲を認識して欲しい。

B俳優、タレントはその本業の分野で起用し、力を振るってもらえば良い。オペラ座のルポタージュに何故美人女優のガイドが必要なのか。その方面の専門的な人は居ないのか。

C皮肉なことに良い作品は外国から購入したものが多い。<刑事コロンボ>などのチミツな作りは、NHKミステリー絶叫型セリフのアマチュア的なドラマのリアリティのなさを浮き彫りにしてくれる。

DNHKのカメラが初めて入ったというコメントもその作品の質を高めるものではない。

いずれにせよ民放との違いの部分が少しずつなくなり、品性が落ち 制作者の底の浅い偏見から生み出される<情報>が珍妙なコマーシャルのタレ流しによって、流される現状はトップが代わっても期待出来ない。番組単位のペイテレビにして欲しい。


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