第17号
誇りのもてるトップを−人のすべては顔に出る−
 

外見より中身というか一定のキャリアを積んでの50〜60代の男性の顔は履歴書と同じである。
まして政治がらみの要職者の場合、TVなどの露出度も多く表情・言動・反応などすべてが公衆の面前にさらされ、底の深さ浅さまで読み取られ、時間の程過で鮮度も急速に落ちてくる。過去の勉強のレベルや人物の重厚度も計られるということだ。

日本は世界2位、3位の経済大国とあって要人が海外に出向き色々な国際会議に出ることも多い。
諸外国の要人との会談や会議で、矢張り押し出しだけではなく人物の器量の上でもさすが<物>が違うと国民が誇りにしたくなるようであって欲しいが、逆に国の力で押出されているだけで全体に影がうすいように思われてならない。
訪米したH元首相が相手にされない雰囲気のなかで米大統領と対談したのもその例だ。
日本より国力の低い国のトップにも態度物腰に品位があり立派に感じる方々も多い。

なによりも国民が自慢出来る人物に登場してもらいたい。
相手国大統領の前でロックを歌ってみせる学芸会レベルのサービスぶりに、どんな眼線が注がれているのか恥ずかしさあるのみという印象だった。


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