第34号
トップによる内部告発 ナレあいが生んだユガミにメスを
 

橋下氏が府政/市政を鋭い視点で次々と問題提起し、新鮮感と実行力で期待を集めている。
現政権のように〈実体〉のない約束を振りまき、国の信用を失い 混乱を招いた実状があるだけに、短期/中期/長期…と力をつけながら、すすめていけば西風は東風を圧するということも起こり得るだろう。
将来の姿は解らないが、現在のパワーは橋下氏が特定勢力の支援を背景にしないで、白紙の立場で対処できるという点にある。
首相公選論もその延長だろう。合わせて問題意識の次元と角度が従来の行政の長と異なり、根本的且つ構造的なメスの入れ方にある。
ここまでの腐敗とは思わなかったモラルの低下や、労使問題がトップと第三者機関に暴かれるという事態も珍しい。すべてという訳にはいかないが、この勇気と正面からぶつかる気力に加えて、ディベート能力が大きな波動となって 一度この国の政治風土をご破算にしてもよいのではないか。

国会議員を大勢引きつれて中国のトップに表敬訪問し、自分の力を誇示するとともに 国の品位をおとしめるような実力者が通用するようでは先はない。
三流の政治を せめて二流に引き上げて欲しい。


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