第45号
鳥合離散を生む大同小異
 

民主党が選挙/政権交代を目的に、正に野合というべき数合せとその偽装を見抜けなかった国民の鑑識眼が日本をこれまでになくおとしめた。
一党を代表する人物が議員らを引きつれ中国詣をしたあげ句、一人々のツーショットをお願いするに至って、恥を知る文化は失なわれた。
戦后、良きにつけ悪しきにつけ 大きく深い関係結び、第二位の経済力を支えたアメリカとの関係を、これ又 史上最もおろかなトップが傷をつけた。
劇場型の政治に動かされ易いセンチメントを持つ国民性は将来の不安の種である。
大阪で〈維新〉を標語するリーダーは、センス/着眼点/実行力を統合して、この国難ともいうべき時期に腕をふるって頂きたいが、その言動は〈実体〉を伴わない分、過剰であり 常に問題提起と批判によるセンセーションで国民の関心を引きつけざるを得ない自転車操業の一面をもっている。誰とどう連携しようが勝手だが、国民の側は冷静にその動きを判断して頂き、半ヶ年も経たない内に支持率が急減するような選別はしないで欲しい。


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