第48号
嘉田知事を嗤う
 
今回の衆院選では党単位、個人単位でも様々な人間像が浮かび上がった出来事が多かった。
まずは国民の選択眼/人物眼が如何に甘いものかがハッキリした。
この国民性こそが将来の日本の最大のリスクであろう。
政権の為に野合した〈主義/主張〉の異なる諸政党を一本化した民主党は大規模政党を主導して〈国政〉に当たった経験もなく、出てくるリーダーいずれもアマチュアとしか云いようがなく、諸問題への対応でその内容と人物レベルが露呈した。
特にアメリカなどは〈話にならない〉ものと冷酷に判断したハズだ。なによりも国の品位をおとしたことに最大の責任があり、早晩消滅するだろう。
敵前逃亡を図った多くの議員が落選したのは当然として、〈無名新人〉も数の内で議席数を誇示したリーダーが一挙にゼロに近いメンバーになったのは、田中角栄氏の晩年に正月客が数名だったことと重なってくる印象だ。
みどりの服に身をつつみ、一本のエンピツを振り廻しながら〈未来〉への投票を呼びかけていた嘉田氏の姿をみて、国政と自己の価値に全くの認識が欠けると感じた。
こんな人物にミライなどあるはずはない。小沢氏との連携とその結果は失笑するばかりであった…

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