第49号
貧乏神
 
景気は"気"から…を実感する。
政権が代って数ヶ月しか経っていないが、色々と政策や方向は打出されているが実体経済はさして変わっていないだろう。
しかし、円安は現実のものとなり 株価は上がり、過去の国レベルでの設備投資であるインフラのメンテナンスにも金が廻る方向も出て来た。
この数年間、無為無策で党内抗争や政局対応に走り、その罪 正に万死に値すると思われる民主党ではあるが、つまるところ更に株落ちした人達によって運営されることになったのも当然の成り行きだ。
人が変わっただけでムードが一変し、びくともしなかった円高も様変わりの様子で明るさが出て来た。
要は国民が信頼を持てる運営者を選んだことになり、後はこの支持を背景に〈現実化〉を計る責務が残る。少しはガマンづよくこの方向をじっくり支持して頂きたいものだ。
リーダーには華が必要だ。長年の野党生活でしみついた批判・批評は得手だが、やってみせればごらんの通り 口程にもない連中だった。
人はきびしく選び、その上でムードの上がるような要素をも求めるべきだ。
気の滅入るような貧乏神ばかりの この数年だった。

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