子猫のケア
―ネコウィルスのおそろしさ―

 野良猫が掛かりやすい病気のひとつに”ネコウィルス”があります。目と鼻から大量の膿がでて、それが乾くと瞼が開かなくなり、ついには失明します。
 現在も本殿裏に全盲の茶色の成猫が弊方の声を頼りに、餌をもらっております。作業員の一人が森の中で保護した灰色の子猫は、片目を失いましたが社務所で育てられ子供も生まれました。
 さて9月のある日、やはり目が開かない黒の子猫がご参拝の方に保護され、早々所定の手順でケアをしました。周辺で心配そうにウロウロしていた母猫の近くに子猫を置き、こちらが姿を隠すと同時に我が子をくわえて、森の中に消えました。一件落着!
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